2008年12月11日木曜日

待ちきれなかった。。。

昨日の夕飯。
そうです、前回と前々回登場した古伊万里漆椀、早速使用しました。
再来年のお正月や来年のお月見迄なんて、待ちきれませんでした。。。

「華やかな器には地味な色の料理を、地味な器には色鮮やかな料理を」というのは、ある日本料理人の方から教わった器使いのコツ。

そういう訳で、華やかな古伊万里の赤絵には、イイダコと里芋の煮付けを盛りました。
初めて使う漆椀には、特別な日の為にとっておいた加賀不室屋さんのふやきお汁を。
こうして見ると、お椀の底に施された丸い金の細工が、水面に映った満月の様に見えます。

その他の献立は、ふろふき大根(自家製玉味噌)と、帆立とほうれん草のバター醤油ソテーです。

やはり器は「使ってなんぼ」ですからね。
益々愛着が湧いてきました。

人気Blog Rankingへ