2006年6月5日月曜日

ハッピーバースデー夫。

私より一足先に夫が28歳の誕生日を迎えました。
今日は我が家に夫の両親も招いてお祝いディナー。
今回のテーブルテーマは「情熱の赤」。
夫への愛を表現しました〜♪(な〜んちゃって!あはは〜)

私は特にテーブルコーディネートの資格を持っている訳ではないのですが、基本のセッティングは学生時代の配膳アルバイトで、あとは自由に楽しんでいます。(資格の為にカリカリ勉強するのが苦手なもので・・・)

今回は家にあるものをあれこれ加えながらやっているうちにこんな感じになりました。
花びらも、たまたま生けてあった芍薬が散り始め、手で触れるとホロホロと崩れたのでそれをテーブルに散らしてみました。

更に花瓶の底に敷き詰める透明ガラスの石を散らして・・・

夫の好物のチェリーをコンポートグラスに盛ってセンターに。

お料理は・・・
ルッコラのサラダ
ファーマーズマーケットで買ったオリーブのパンとオーガニックのそら豆スープ。
牛肩ロースのワイン煮込み、
デザートは、ティラミスです。
ティラミスは、たっぷりのマスカルポーネチーズと卵黄を混ぜたものに、砂糖を加えてホイップした生クリームを加え、グランマニエで香り良く仕上げました。


今回は料理の下準備が早く仕上がったので、テーブルに少し凝ってみました。

いくらインテリアに凝るのが好きでも部屋を大々的に模様替えするには結構なエネルギーが要るもの。
特にカーテンや壁の色はそうしょっちゅう変えられません。
でも、テーブルの上でなら気軽にその季節やイベントのテーマによって雰囲気を変えることが出来ます。

料理やダイニングテーブルを飾ることは、私にとって家族や友達との思い出作りの一つの手段。
食卓の雰囲気を盛り上げ、人と人との関係をより深いものにする為の潤滑油のようなものだと思っています。

これからもこのブログ上でテーブルレコレーションをご紹介して、皆さんにも我が家に遊びに来た気分を味わって頂けたらと思っています。

2006年6月3日土曜日

ソファにカシミアストール

ソファブランケットが欲しいという夫。
それならば・・・ということで、クローゼットの奥で眠っていたカシミアストールを引っ張り出して来ました。

「一生使える上質のものを」と思い独身時代に購入したものの、冬でも比較的暖かいカリフォルニアではファッションアイテムとして日の目を見る機会がなくなってしまったカシミアストール。

ただ、どんなに日中は暖かいとはいえ朝晩は少し冷え込むカリフォルニア。
このようにソファにかけておいて、テレビを見ながらさらっと羽織ったり、膝に掛けたりしています。
保温性もありますし、しっとりとした柔らかい肌触りで、身にまとっているだけでリラックス出来ます。

インテリアアイテムとして再び日の目を見ることになった一枚二役のカシミアストール。
もしクローゼットに眠っているストールがあれば、是非試してみて下さい。