2010年1月29日金曜日

Raised Bed 2号。

秋に作成した、Raised Bed (立ち上げ花壇)2号。
こちらは、主に日本の野菜を中心に育てています。

冬真っ只中ですが、一応ちょこちょこと庭仕事はしています。
昨日今日は久し振りに晴れたので、子供達と外に繰り出しました。

長雨の後は土が柔らかくなって雑草を抜くには絶好の機会。
チビ達も一緒に雑草抜きに励んでくれたのはいいのですが、斜面でバランスを崩したチビ子がぬかるみ目掛けて転げ落ち、全身泥んこに。
2歳児は頭の重さの比率が大きいせいか、ちょっとしたことでゴロンといってしまうのです。
まあ、こういうこともあるさ。

でも、顔に黒い泥んこ付けて土と戯れる子供って、如何にも「野生児」といった感じでこれが結構可愛いんですよ。
夏はラニングシャツに半ズボン、裸足にさせてみようかな。。。


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2010年1月28日木曜日

スマートフォンって!?


あるママ友達から

「携帯が壊れたので新しいものを買おうと思うのだけれど、美紀ちゃんは何を使っていますか?」

とメールで訊かれた。

「普通の携帯です。私は話せればそれでいいので」

と返すと、

「美紀ちゃんはスマートフォンじゃないんですね!周りの友達から、i phoneいいよ〜と勧められて揺れています」

との答えが。

これを読んだ瞬間、

ス、スマートフォンって、何じゃいっ!?

と、妙にこの呼称が引っ掛かった。
どうやら、i phone やblack berryなど、スケジュール管理やGPS、ネット機能などを兼ね備えた携帯端末のことを言うらしい。

Macユーザーの癖にそんなことも知らんかったんかい!?
と突っ込まれそうだけれど、それにしても、スマートフォン(賢い電話)って。。。

じゃあ、私の携帯は何?
スマートじゃない愚図携帯!?ほっといてくれ!!
私の携帯なんてねぇ、最近になって漸く留守電が機能し始めたんだからねっ!
(設定の仕方がずっと分からなかった、本当はいちいち調べるのも面倒でしようとしなかっただけ。結局、周囲に催促されて’夫に’設定して貰った)

それにしても、一体どこの誰が「スマートフォン」なんて呼び始めたのだろう。
普通の携帯保持者に劣等感を与えるような呼称を勝手に付けるのは止めて欲しい。
その辺の高校生やら大学生あたりが、「スマートフォンじゃない奴は遅れてる」とか「イケてない」とか、またくだらない事を言いだすのだから。

どうせ、どっかのメーカーの誰かさんが普通の携帯ユーザーをスマートフォンユーザーに替えさせる為に名付けたに決まってる。
私はそんな戦略に乗せられんぞっ!

そうかと思えば、今度は「Googleが”スーパーフォン”と称する端末を発表」ですと?
スマートにスーパー、次は何ですか?
ハイパー?ミラクル?

もう付いてかれへんわ。

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2010年1月27日水曜日

嬉しい便り。

「すっかりご無沙汰だけれど、彼女最近どうしてるかな〜。」
ふと独身時代の女友達の顔が頭に浮かんだ次の日。
ポストを空けると、彼女からのエアメールが入っていた。

こういう偶然はよくあるので、最近はあまり驚かなくなった。
でも、起こる度に「嬉しい!」と感じるし、いつも天からの贈り物だと思って感謝するようにしている。

封を切ると、ユニセフのシンプルな鳩のカードが出て来た。
そういえば昔、まだ独身の彼女から突然、

「私、子供が出来てん!」

と告白されたことを思い出した。

「へっ!?」

と固まる私に、

「私が産んだんとちゃうよ!フォスターペアレントっていってね、途上国の子供の里親になって、毎月その子の為に寄付するねん」

と、とても嬉しそうに語ってくれたっけ。

彼女らしいカードだな〜、と彼女の素敵な人柄を感じつつカードを開くと、
筆ペンで踊る様な文字でメッセージが綴られていた。
ひと目見ただけで、今彼女がとても元気で充実していることが分かった。


もう一枚のシノワズリ柄のカードは、もう一人の親友から。
こちらも、昔からセンス抜群の彼女らしさが伝わるカード。
高校時代の手紙交換の時から変わっていない彼女の筆跡に、懐かしさを感じた。


手書きの手紙やカードというのは、まさに心と心のやり取り。
例え離れていても書き手のエネルギーが強烈に伝わってきて、その人が自分のすぐ傍にいるような気持ちになる。
電子メールではそうはいかない。

日本の年賀状文化も、欧米のカード文化も、廃れることのありませんように。。。


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2010年1月26日火曜日

おなかに優しい朝ご飯。

寒い冬の朝。

まず熱い日本茶で一服し、梅干し、大根の葉、佃煮を乗せた玄米粥をサラリと頂く。

空きっ腹には、これが一番。


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2010年1月25日月曜日

たんじょうびのふしぎなてがみ

早いもので、チビ太も5歳になりました。
誕生日当日の晩は、ひとまず家族でお祝い。
生クリーム好きのチビ太のリクエストで、オーソドックスなショートケーキです。

エリック・カールの『たんじょうびのふしぎなてがみ』。
主人公が「ふしぎなてがみ」の指示に従い、穴をくぐり抜け扉を開き、最後はプレゼントに到達するというお話なのですが、
これをチビ太にも実践してみることに。
懐中電灯片手に真っ暗な夜の庭を歩かせ、ちょっとした冒険気分を味って貰いました。

実は私も幼い頃この本が大好きで、自分にもこんな手紙が届いて欲しいと夢見ていたのです。
そんな子供心に戻って試してみたところ、チビ太は大喜び。
丁度ひらがなが読めるようになったので、手紙を解読するのも楽しかったようです。

これからお子さんにプレゼントを贈る機会のある方には、是非お勧めです。

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2010年1月21日木曜日

晴耕雨読。

今日も外は雨。
今年はエルニーニョの影響か降雨量が半端でなく、「バケツをひっくり返したような」とはこのようなことか、という降りっぷりです。

最近チビ太を学校へ送り届けた後にチビ子が昼寝をしてくれるので、束の間の自由時間は読書を満喫。
雨音を聞きながらストーブの傍でページをめくりつつ、いつの間にかうたた寝などしているのですが、これが気持ちいいのなんのって。。。
この時期、丁度晴れの日は畑を耕しているので、
「これぞ晴耕雨読な生活だ〜」
とほくそ笑んでいると、

「しとしと」という雨音が、いつしか「バラバラバラー!!」という激しい音に一変。
何事かと思い窓の外に目をやると、ウッドデッキに氷の粒が跳ねていました。

さて、上の写真の本についてなのですが、『坂の上の雲』は恐らく皆様もご存知なので置いておくとして、
本多静六の『私の財産告白』は是非お薦めしたい一冊です。

この本は、学者にして巨万の富を築き、その殆どを社会に還元された本多静六さんという方の所謂財テク本なのですが、これが泣けるのです。
「財テク本を読んで泣く三十路女」なんて、かなり気味悪がられそうなのですが、この一冊に込められたお金・人生・仕事哲学は、どれもが胸に染み渡ります。

「芋粥・ホルモン漬けで質素倹約生活」
「収入の1/4を天引きして貯蓄」
「好景気時に貯蓄をし(雪だるまの芯を作り)、不況時に思い切った投資を」

これらを実践するのはとても難しいのですが(毎日芋粥は特にツライ)、本多氏の名言は何度も読み返して自分の心に刻みたくなるものばかり。

明治から昭和という激動の時代を生きた先人の知恵と精神ー。
「歴史は繰り返す」とも言いますし、この本に綴られた歴史的背景から私達が学ぶべきことは多いと思います。

この本に巡り会えて、本当に良かった。。。
読み終えた後、「有り難うございます」と感謝の思いがこみ上げる一冊です。


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2010年1月20日水曜日

停電が教えてくれたこと。

今日は、大雨による停電から一日が始まりました。

「ママ〜!電気が付かないよぉ〜。冷蔵庫も付いてないし大変!!」
と、朝から大騒ぎのチビ太。

「昔は電気なんてなかったのよ〜。こんな時、蒔ストーブがあればいいのにね。」

などと薪ストーブへの憧れを再燃させつつ、ガスコンロにマッチで火を付け、薄暗いキッチンでお弁当作りを始めました。

デジタル時計の画面も真っ黒だったのですが、
窓の外が徐々に明るくなる様子を見ていると時間の移ろいが自然な形で感じられ、これが意外と心地良かったりして。
これが休日の朝だったら最高だったのに。。。とさえ思ってしまいました。

デジタル時計は正確な時間が瞬時に分かって便利だけれど、これが常に身の回りに設置されていると「時間に追われている」感が増す気がします。

以前はアナウンサーという職業柄、ストップウォッチや秒針の動きに注意を払わなければならなかったのですが、
今思えばあの時の緊張感はとんでもないレベルでした。
元々上がり性の癖に、よくあんな仕事をしていたものです。

あの頃は時間刻みのスケジュール帳を埋めるのが楽しくて仕方がなかったのに、今はカレンダーに空白の日があればある程ホッとする。。。
どちらも私の人生に於いて充実した時間に変わりはないけれど、人間、数年でこんなに変わるものなのだなぁ。

ちょっと待てよ!
「日時計だけで生活」というのも、ある意味幸せな時間の過ごし方なのかもしれない!!
時間の支配から開放され、自然のリズムに身を任せて生きられるなんて素敵じゃない!?

でも、流石にそれは子供のいる今は無理。
老後の楽しみに取っておこう。。。

などと、今日は停電の御陰で「豊かな時間の過ごし方」について一考することが出来ました。


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2010年1月19日火曜日

鶏小屋の居候。

「今日もまた雨か。。。」

窓の外の裏庭にふと目をやると、鶏小屋(まだ鶏は飼っていません)の様子がいつもと違う。

遠目から見ると本当に「間違い探し」のようなレベルの違いなのですが、
小屋の中に、見慣れない黒い物体が!

近づいてみると。。。



金色の目がギラリ!!

くっ、黒猫か。。。

どうやら雨宿りに使われていた様子。

暖かくなったら鶏を飼いたいと思っていたのですが、これじゃ難しいかな〜。


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2010年1月18日月曜日

ワイン箱の緑の菜園。

ワインの木箱では、サラダ用の緑の野菜が発育中。

ミックスグリーン、クレソン、マスタードグリーン、ルッコラ、

そして、葱。

大きくなった葉からちぎってサラダに利用しているのですが、次から次へと新たな葉が生えてくるので結構重宝しています。
マンションのベランダなどで手軽に野菜を育てるなら、この辺りから始めてみては如何でしょうか?


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2010年1月15日金曜日

シャンパングラスで飲む紅茶

とあるレストランでノンアルコールドリンクを注文しようとした際、ウェイターさんにかなり強く薦められた Golden Star White Jasmin Tea
シャンパン感覚で頂くスパークリングティーなのですが、これがメッチャ美味しかったんです!

あまり見慣れないボトルなので、普通のスーパーではきっと手に入らないのだろうな。。。
と思っていたら、ホールフーズのワインコーナーで発見!

上品なジャスミンな香りと、きび砂糖シロップの自然な甘味、そしてシャンパンさながら繊細な泡。。。
食事の邪魔にならないどころか、ワインやシャンパン同様、食事やデザートの立派な引き立て役になること間違いなしです。
しかも、ボトルのデザインがとってもお洒落。
写真では分かり辛いのですが、中を飲み干すと、ボトルの奥に開いた花茶の写真が現れます。

これは手土産にしても喜ばれそう!

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2010年1月14日木曜日

チビ太の傑作。

「ママ〜、みてみて〜!!」

「なーに?」

「福笑い」

「なかなか良く出来てるじゃない。でも、このお鼻はどうなってるの?」

「鼻血が出てるのー。」

はっ、鼻血って。。。

随分派手に出てますなー。



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2010年1月13日水曜日

タルト ノルマンディー

今日は友人Mちゃんのお宅にお呼ばれ。
手土産は林檎のタルト ノルマンディーです。
砂糖とシナモンをまぶした林檎をタルト生地に敷き詰め、カスタードを流し込んで焼き上げました。

先日のビーフシチューに始まり、最近は私の中でフランスブームが到来中。
そういう訳で、今日もフランスの焼き菓子を作ってみたのですが、
Mちゃんが淹れてくれたお茶が、なんとFauchonのアップルティー!
林檎を使ったフランスの焼き菓子にフランスのアップルティーを用意して貰えるとは、夢にも思いませんでした。

というのも、Fauchonの紅茶はアメリカでは入手困難なものなのでして、Mちゃんもこの紅茶が好きでつい最近日本に帰省した際に手に入れたとのこと。
昔、亡くなった母が好きでよく淹れていた紅茶だけに、久し振りに見た黄金色の紅茶缶に胸がときめき、懐かしい気持ちになりました。
端から見ると何て事はないと思われるかもしれないけれど、Mちゃんと会う時は何故かいつも「素敵な偶然の一致」が訪れます。
一体次はどんなシンクロニシティをもたらしてくれるのだろう。。。

Mちゃん、どうもありがとう!!

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2010年1月12日火曜日

美肌と湿度の関係。

元々乾燥肌の私。
去年のこの時期は、頬から粉をふく程乾燥していました。
それが、この家に越して来てから肌の調子が随分と良くなり、今年は乾燥知らず。

前より水質が良くなった(シャワーを浴びているだけで違いが分かる)のも一因だと思うのですが、一番の要因は「湿度の上昇」。
美肌づくりに「湿度」が如何に重要であるかをつくづく感じています。

ちなみに、現在住んでいるのは土の上に建てられた木造平屋建て。
周りには大きな木が茂り、今は雨期ということもあって土を掘るとミミズが沢山出てくる程湿っています。
部屋の湿度は、暖房をかけていても常に50〜60%台。
肌に良いとされる適正湿度が50〜60%なので、美肌づくりには合格の数値。

一方、前に住んでいた家は、地下が駐車場、地上2階建てのタウンハウス。
コンクリートの上に建てられた建物の中は、年中乾燥していました。
部屋の湿度は大体20%台。
加湿器をつけても、せいぜい3〜40%までしか上がらなかったのです。
今思えば、なんとも恐ろしい数値!
あのままあそこに住み続けていたら、数年後の私の肌は干しブドウ状態だったことでしょう。

ところで、「秋田美人」という言葉の所以をご存知でしょうか?
一説によると、秋田は日本で一番日照時間が少なく冬の寒さが厳しい為紫外線によるダメージを受け難く、雪による湿度で肌の水分が保たれ、更に寒さで毛穴が引き締まるという、きめ細かな美肌作りには最高の環境なのだそうです。

兎にも角にも美肌づくりには、化粧品選びだけでなく美肌環境を整えることが必須。
まずは部屋の中に湿度計を置かれることを、是非お勧めします。


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2010年1月11日月曜日

野菜畑のスープ。

本日もチビっこ掘り堀り隊が出動!!

このじゃがいもと

このクレソンが

仲良くスープになりました。

クレソンのピリっとした風味が効いたポタージュスープです。

この時期は、こっくりとしたスープでほっこり温まるに限ります。


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2010年1月9日土曜日

フォークとナイフで頂くビーフシチュー。

独身時代に買ったル・クルーゼ(多分8年位前)のハートのお鍋。

他にも欲しい洋服やアクセサリーがある中で、入社2年目の独身女が鍋に2万円以上をつぎ込むのには結構な勇気が要りました。
デパートのル・クルーゼ売り場の前を何度も何度も行ったり来たりして。。。

これを買った時、別に好きな人がいた訳ではないのだけれど(多分。昔のことはよく覚えていない 笑)

「ハート型のお鍋なんて、なんてラブリーなの!
この鍋があればいつか’運命の人’に出逢えるに違いない!」

と自分に言い聞かせてレジに並んだことだけは覚えています。

嗚呼、あの頃が懐かしい。。。

ちなみに、「思い込む力」と「引き寄せパワー」は昔から結構強い方です。

昔話はさて置き、
今日はフレンチスタイルのビーフシチュー。
たっぷりの赤ワインとビーフストックを注いで鍋ごとガスオーブンに入れ、一番下の段で煮込むこと2時間ー。

鍋の蓋を開けた瞬間、グツグツと煮えたぎるシチューから立ち上る香り高い湯気に包まれた時の感動といったら!!

購入後8年目にして漸く、この鍋本来の機能を存分に発揮出来る料理に出会えた気がします。
フランスの鍋でフランスの料理を作ったのだからそりゃそうか。
そういえば、この鍋を買った時に住んでいた家にはオーブンさえなかったな。。。

正統派ビーフシチューは、スープにバゲットを浸しながらフォークとナイフで頂きます。
でも、このお肉は簡単に解れるのでナイフは不要かも。

多少手間がかかっても、丁寧に作ったお料理はやはりその分美味しい。
フランス万歳!!

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2010年1月7日木曜日

チビ太の宝探し


「家の中にばかりいないで、外で遊んでらっしゃい!」(私)

「エ〜!寒いよ〜」(チビ太)

「子供は風の子!」(私)

「でも、お庭で何をして遊べばいいの?」(チビ太)

「探検ごっことか、何か面白そうなことを自分で考えてみたら?」(私)

幼い頃、母に言われていたことと同じことを子供達に言っている私。
折角子供を野放しに出来る庭があるのだから、外で遊ばせないと勿体ない。

半ばふてくされながら庭に出るチビ太。

窓から様子を伺っていると、何やら畑の周りの土を掘り始めた。

ー1時間後。ー

まだ掘っている。

私の視線に気付いたチビ太が、手の中に集めた宝物を嬉しそうに見せてくれた。

「ママ〜!! ミミズみつけた!!」(チビ太)

「おぉ〜!沢山集めて、畑の中にでも入れておいてちょうだい」(私)


おやつを食べて一服した後、再び

「行ってくる!!」

と家を飛び出したチビ太。

結局、前半後半合わせておよそ2時間、ひたすら庭の土を掘り起こし、すっかり満足げな様子。

自分が幼い頃、田んぼの用水路に何時間も居座って夢中で沢ガニ捕りをしていたことをふと思い出した。

チビ太もあの時の私と同じ喜びを自分で見つけ出してくれたのかと思うと、なんだか無性に嬉しい。

「スコップでひたすら土を掘る」なんて、一見意味のない行動のようだけれど、こんな単純作業でも案外「しぶとさ」が養われるような気がする。

あと私としては内心、小作人を一人見付けた気分で
「この子は使える!子供用の鍬などはないものか」
などと企んでいるところ。

如何にして子供の有り余ったエネルギーを有効利用するかー。
これが今後の私の課題(笑)

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2010年1月6日水曜日

新入りです。

チビ子がサンタさんから貰ったタヌキのぬいぐるみ。

おへそのポッチと縞々の毛糸のパンツがなかなかイケてませんでしょうか?

早速この子に名前を付けさせようと、

「お名前は何にする?猫は’ニャーニャ’、フクロウは’ホーホー’だから、’ポコポン’とかはどう?」と私。

「イヤ。たぬきたん」(チビ子)

「そのまんまやんっ!!」(私と夫)


2歳児でも呼び易い名前を考えたつもりが、あっさり却下されてしまいました。


ちなみに、まだ「サ行」が言えないチビ子がこのことを日本のおじいちゃんに電話で話すと、

「あのねー、たんたたんからたぬきたんのぬいぐるみもらったの〜」

という具合になります。


最近のチビ子は、自分が気に入らないことは頑として拒絶。
(チビ太はもう少し単純だった筈なんですけど)
ずっと相手をしていると、こちらがくたびれることもしばしばですが、この舌足らずな喋り方を聞いていると「可愛い」と思えてしまう。
小悪魔チビ子に、家族中が振り回される毎日です。


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2010年1月5日火曜日

目指すはサバイバル主婦。

夏に植えたジャガイモが立派に成長しました。

台所で残ったジャガイモの芽が伸びてきたら畑に埋める。。。を繰り返し、ジャガイモ自給率アップを試みているところ。
本当は米の自給率を上げたいところなのですが、脱穀機や種もみが入手困難ということで断念。
炭水化物系の中でも、まずは育て易そうなジャガイモから挑む事にしました。
昔小学校の理科で種いもから観察日記をつけたことを思い出して。。。

お腹の膨らむ炭水化物系を育てていると、なんとなく安心するんです。
こんなことを言ったら笑われるかもしれませんが、災害や食糧難など、いざという時の非常食にもなる訳ですから。

私は「食べられない時代」を経験したことがありませんが、
小学校の時あるおばあさんから聞いた
「戦争中は食べるものがないから、皆自分の家でお芋を育てていたのよ。サツマイモは蔓も食べられるって知ってる?」
という言葉が今でも強く印象に残っています。

今は平和でお金を出せば何でも買える便利な時代。
その反面、お金を稼がなくては食べられない/生きられない時代。
お金に支配されている時代です。

これでもしハイパーインフレが起きて貨幣価値が殆どなくなったら、一体どうなってしまうのか。
この国に住みながら今のドルの動きをみていると、そのような恐れも抱かざるを得ないような状況です。

お金は価値ある今は大切なものだけれど、一旦価値を失えばただの紙や金属。
お金そのものを食べることは出来ません。
お金は「物を買うための道具」に過ぎないのです。

今はまだ自給自足には程遠いレベルだけれど、野菜の作り方を今のうちから勉強して「生きる力」を養っておくだけでも
心の備えになるかもしれない。

実は、そんな思いもあって続けている家庭菜園。
ところが不思議なことに、これが気休めレベルでも思いの外「幸福感」が得られているのです。

「食べ物を生み出す喜び」を感じていると、お金による支配から精神的に開放される気がするのです。
これも自然の成せる業なのかもしれません。


なんだか、新年早々このような話をするのも如何なものかと思ったのですが、
「あり得ないことがあり得る」このご時世。

「一体どうしちゃったの?」
と言われてしまいそうですが、私の頭の中を綴ってみました。

あれこれ考えることはあるけれど、
家族が健康でいられるだけでも有り難いこと。

「生きてるだけで丸儲け」
をモットーに、主婦なりに知恵を絞ってみることにします。


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2010年1月4日月曜日

回転アニマル

サンフランシスコのゴールデンゲートパークを散策中、突如現れた円筒状の建物。

一体何かと思いきや、

回転木馬、

の筈が、何故かキリン。

更に、カエル、鹿、ラクダまで。

どの動物も表情豊かで、カワイすぎる。。。。
個人的には、カエルくんの手の微妙な状態がツボに入ってしまいました。

お気に入りの一頭(一匹)を選ぶのに時間がかかりそうな回転アニマル。
これからここを訪れる度に、「今日はどれ行っとく?」となりそうな予感です。

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2010年1月3日日曜日

謹賀新年

皆様、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します!

お正月は殆ど毎年日本に帰省してしましたが、今年はアメリカで迎えることに。

一人で作ったのであまり品数は作れませんでしたが、ひとまずおせちの定番をひと通り準備。
かまぼこ意外は全て一から作りました。

こちらは、お肉3種の盛り合わせ。
合鴨のロースト、テリーヌ、紅茶豚。

おせち料理の献立は普段頻繁に作るものではないので、微妙なさじ加減がまだイマイチ掴めないのですが、年を重ねる毎に自分の味を確立したいものです。

2010年、皆様にとって素晴らしい一年となります様に。

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