お友達の誘いで、花の栽培所を見学させて頂きました。
広大なハウスの中を埋め尽くすように咲き乱れる紫陽花。
圧巻の美しさです。
花弁(紫陽花の場合、正式には萼ですが)の大きなもの、
ジューンブライドのブーケにぴったりな、白い紫陽花
ピンクと緑のコントラストが美しい紫陽花、
同じピンクと緑でも、こちらは薄めの色味でグラデーションが綺麗。
こちらは渋い色味のアンティーク調。
こんな面白い色の紫陽花も!
これはガクアジサイ。
こちらは葉牡丹のような色と質感。
といった具合に、その種類も様々。
栽培所の規模が広大なだけに、土の量も半端じゃありません。
紫陽花は、土の成分がアルカリ性に近ければピンクに、酸性に近ければ水色になるということで、ハウスの外にはピンク紫陽花専用・青紫陽花専用にブレンドされた土が用意されています。
野菜と同じで、手間と時間をかけて育てられる花々。
子供達にとっても、お店で売られている立派な花の鉢植えが一体どのように栽培されているのか、その裏側を知る良い機会となりました。
ここにある紫陽花がこれからアメリカ各地に出荷され、その先に沢山の人々の笑顔が生まれるのだと想像しただけで、なんだか幸せな気持ちになります。
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