ガーデニングの店で入手したこちら。
一見アイスクリームのパッケージのようですが、中身は絵の通りミミズが入っております。
その数、およそ200匹!
彼等は、今日からうちのペットになりました。
で、その目的はといいますと、ミミズ君達の「フン」なのであります。
ミミズの糞は、別名「黒いダイヤ」と呼ばれる程、素晴らしい堆肥になるのです。
しかも彼等のエサとなるのは、生ゴミ!!
ミミズ君達にうちから出る生ゴミを食べて貰う→そこで得た堆肥を家庭菜園に利用→美味しい野菜の出来上がり。
これぞ究極のリサイクルです。
これは、わたくしが製作したミミズ君のお家。
「ミミズ箱」です。
欧米では既にミミズコンポストは浸透していて、'worm composter'や 'worm bin' と呼ばれる既成のミミズ箱も販売されています。
ただ、既成のものは100ドル以上。
100ドルのミミズ御殿も気になりますが、手作りも可能ということで、プラスティックの蓋付きケース2個を使って作りました。
ワインの木箱で飼うことも最初は考えたのですが、耐久性や虫の繁殖を考慮し、プラスティック容器を使用することにしました。
・プラスティックケース×2=15ドル。
・ミミズ 12ドル
かかった経費は、合計27ドルです。
一つのプラスティックケースの底には、電動ドリルで沢山穴を空け、水分(液肥になる)が下に落ちるようにしてあります。
この穴を空ける作業に結構根性が要り、一時間以上かかりました。
家が完成したところで、上段にミミズのベッドとなる土(適量)、新聞紙などの紙類、そして生ゴミを混ぜたものの中にミミズを投入。
ミミズ君達、あとは宜しく!!
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