Raised Bedに土を入れ、
オーガニック肥料を加えて完成。
いよいよ苗を植え込みます。
とその前に。
こちらはイギリスから取り寄せたMaria Thune著『バイオダイナミック農法カレンダー』。
バイオダイナミック農法とは、教育学者で有名なルドルフ・シュタイナーが提唱した農法で、天体のリズムに則って野菜や花の栽培を行うというもの。
何でも、このリズムに則って農作業をするだけで野菜の成長や収穫量、はたまた保存日数までもが大きく変わってくるのだとか。
植物を実、花、葉、根の4つに分類し、種を撒いたり苗を植え付けたり収穫したりするのに相応しい日付や時間がこのカレンダーに記されているのす。
私がバイオダイナミック農法を知ったのは、愛用しているドイツのオーガニック基礎化粧品Dr.Hauschkaがバイオダイナミック農法で栽培されたハーブを使用していたことがきっかけ。
元々はヨーロッパ発祥ですが、今はカリフォルニアでもバイオダイナミック農法を実践している農家や葡萄園があるようです。
そういう訳で、まずは「実の時間」に実の成る野菜から植え付け。
トマト、茄子、ズッキーニです。
ワイン箱菜園では手狭になってきたトマトの苗。
既に実をつけ始めています。
本当はこんなに大きくなってから植え替えるのは良くないのかもしれませんが、余りにも窮屈そうなので。。。
無事元気に根を張ってくれますように。。。
お隣さんから塀越えて伸びてきた植木。
Raised Bedのすぐ脇にあるのですが、この白い花の周りには常にミツバチが元気に飛んでいます。
彼等がうちの野菜達の受粉に一役買ってくれるのでは。。。と期待を抱いております。
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