2009年8月27日木曜日

娼婦風。

チビ太のサマースクールが終わり、漸くお弁当作りから開放されました。
でも、そうなると今度はお昼時になると
「今日のお昼ご飯は何にしよう」ということになる訳でして。。。
結局、手軽な麺系に頼ってしまいます。

この日のパスタソースの材料はこの通り。
ホールトマトの缶詰めにオリーブ、ケイパー、アンチョビ、にんにく。
全て保存が利くものばかりです。

オリーブオイルでにんにくとアンチョビに火を通し、ホールトマトを投入して煮詰め、最後にケイパー、とオリーブを加えて出来上ったのが、

プタネスカソース(イタリア語で娼婦風という意味)。
時間の不規則な娼婦でも手軽に家にある材料でちゃちゃっと作れてしまうという意味なのでしょうか、
その由来は定かではありませんが、それにしても何故パスタにこんな破廉恥な名前を。。。

まあ、それはさて置き、
最近は子供達が食べ易いように、我が家はショートパスタが主流になりつつあります。

でも、オリーブやケイパーなど子供が好まなさそうな食材に関しては何故かお構いなし。
「ぼく、オリーブ嫌い!」とブーブー文句を垂れるチビ太に、
「気に入らないならママが食べるから置いておきなさい。その代わり、勿体ないから食べられるものはちゃんと食べて。」と私。

以前タイカレーを出した際は、
「ぼく、茶色いカレーが食べたいな。。。」とチビ太。
一方の私は(インドや韓国の子供だって小さい頃から香辛料食べてるんだから、この位きっと大丈夫。これも食の冒険よ♪)という構え。

少々辛かろうが苦かろうが、何でも食卓に上げてしまうスパルタ主義、いや、ただ自分の食べたいものは何が何でも作りたい自己中オカンです。
ショートパスタが主流なのも、実は「子供に対する気遣い<ロングパスタを食べさせるのが面倒・自分で食べさせた後の掃除が面倒」というのが本音(笑)

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