日本から持ち帰った「すうじ」と「ひらがな」のドリル。
この手のものは、取り敢えず手の届きそうで届き難い場所に放置。
チビ太が自分から食い付いてくるのをひとまず待つことにしている。
数ヶ月後、こちらの思惑通り興味を示しだし、
「ママ〜、これやりたいから手伝って」
とチビ太。
ただ、いざ隣で教えようとすると、つい「イライラっ!!」となってしまうことがある。
「このままではこの子の‘やる気’を削ぎかねない。」
そう感じた時は、ちょっと距離を置いて一人で好きにやらせてみる。
すると。。。
何故かこんなことになっていたり、
なんじゃこりゃ!?
ってな具合になっている。
珍回答に思わず吹き出し、このまま消してしまうのがなんとなく勿体なくて、記念撮影している私。
あのピリピリモードはどこへやら。
いつの間にか自分の中に余裕が生まれていることに気が付いた。
夫婦もそうだが、親子の間も時によってはある程度の距離感を保つことが必要なのかもしれない。
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