2008年11月28日金曜日

バルコニーで朝食

「バルコニーで朝食のルームサービス♪」

というのは嘘で、
「自炊の朝食でルームサービス気分」
です。

今回は部屋にキッチンが完備されていたので、食事の殆どは部屋で自炊です。
旅行中、外食が何日も続くと出費も嵩む上、体の調子もイマイチになるもので。。。
炊飯器とお米も持ち込んで、やる気満々です。

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2008年11月27日木曜日

極楽サンディエゴ。

突然ですが、只今サンディエゴにおります。
サンディエゴはサンフランシスコから車で8時間程南下した所にある都市なのですが、この時期も比較的暖かく、プールに入ることも出来ます。

今日は一日中、ホテルのプールやゲームルームでのんびりまったり。

サンフランシスコではとっくにシーズンを終えた極楽鳥花(ストレリチア)が、ここではまだ咲き乱れています。

ところで、この極楽鳥花は鮮やかで綺麗なのですが・・・

こちらは色といい大きさといい、少しグロテスク。
ホテルの3階にまで達する巨大な極楽鳥の木です。
極楽鳥というより、「巨大なカラスのくちばし」といった感じ。
写真で見る分にはそれ程でもないのですが、実寸大で目にすると食べられてしまいそうで、この木の前を通る度に内心ドキドキしています…。


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2008年11月26日水曜日

ちょこっと生け

いけばなで余った花材を小さなグラスに「ちょこっと生け」してみました。
一見ブルーベリーのようにも見えるのですが、これはマートルという植物。
ハーブの一種で、イギリスではお祝い事の際にも用いられる縁起の良い植物なのだそう。
見た目も可愛らしいので、いつか鉢植えを見つけたいものです。

玄関先、お手洗い、キッチンなどの片隅にあるだけで癒される「ちょこっと生け」。
最近は子供が摘んで来た花もこうしてよく飾っています。

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2008年11月25日火曜日

タルトタタン

お友達から大量に林檎をお裾分けして頂いたので、タルトタタンを作ることに。
このタルトタタン、一度に結構な量の林檎を消費出来ます。
今回は10個程使用しました。

皮を剥いて半分に切った林檎をバターと砂糖でキャラメリゼし、型にまず林檎を敷き詰めてから伸ばしたタルト生地を乗せて焼き、最後は型に大皿を乗せて引っくり返します。

熱々のところにバニラアイスを添えて頂くのも美味しいのですが、今回はクリームフレッシュを添えてみました。
これはサンクスギビングのデザートにも使えそうです。

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2008年11月24日月曜日

余った餃子の中身

餃子を作って中身だけ残ることってよくありますよね。
うちではこれを丸めて片栗粉をまぶし、たっぷりの葱と一緒に肉団子スープにしてしまします。
残った食材が次の日別の一品に化けてくれると、何かと忙しい子持ち主婦はそれだけで嬉しくなります。

こんな調子で最近は時間と食材の無駄を省く術を模索中です。


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2008年11月21日金曜日

焼き餃子

私の18番レシピのひとつ、焼き餃子。
先日来客時にお出ししたところこれが好評で、瞬く間になくなりました。

餃子は私の幼い頃からの好物。
好きなものは自分で大量に作って死ぬ程食べたい性格なので、結構研究しました。

中身は白菜、たまねぎ(←野菜はみじん切りにして布巾に包み、一晩水気を抜いておく)、ニンニク、生姜、豚ひき肉、醤油、酒、ごま油、中華スープ少々。

はじめは油を敷かず、放射状に餃子を敷き詰めたフライパンを火にかけて熱湯をひたひたになるまで注ぎ、蓋をして2〜3分待ちます。
餃子の皮に透明感が出たところで水を捨て、ここで油を鍋肌から回しかけて強火で焼き色が付くまで焼きます。
(この時、焼き色が付く迄触りすぎないこと!)
餃子の皮がパリっとなったところでフライ返しを周囲から徐々に滑り込ませてフライパンの底から離れたことを確認し、最後はフライパンに大皿を被せて一気にひっくり返して出来上がり。
これで外はパリッ!中はジューシーに仕上がります。

うちの餃子の決め手は、このタレ(大人向け)。
酢醤油にごま油、おろしにんにく、おろし生姜、豆板醤とXO醤を混ぜています。

最近はうちの息子もこの餃子が食卓に上がると食べるペースが普段より3倍位速くなり、家族でちょっとした争奪戦になります。
子供達が中高生位になる頃には、果たしてどれだけの量の餃子を包まなければならないのだろう。。。
その作業を想像しただけでゾッとします。

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2008年11月20日木曜日

今日のお三時。

今日のお三時は、バニラアイスクリームのバナナメイプルシロップがけ。

ご想像の通り、かなり甘いです。
なので、あくまでちょこっと。
小さなデミタススプーンでちびちび食べます。

ソテーしたバナナにメイプルシロップを絡めたソースを温かいうちにアイスクリームにかけるだけ。
このソース、フレンチトーストにかけても美味しいです。

今日は何の芸もない簡単デザートのご紹介でした。

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2008年11月19日水曜日

バスルーム②


マスターベッドのバスルーム。
(ゲスト用バスルームはこちら
風水では水回りに白い陶器や観葉植物を用いると悪い気を浄化してくれると言われているので、白い陶器の鉢に入れた蘭の鉢植えと白い陶器のキャンドルホルダーを置いています。

最近手に入れた壷状のキャンドルホルダー。
細かいレースのような細工からこぼれるキャンドルの灯りがなかなかいい感じ。
バスルームなので、香りのキャンドルを使うことにします。

各ベッドルームにバスルームが付いているアメリカの家。
うちは大きな家でもないのに2.5bath(バスルーム二つにトイレが一つ)なので、トイレの数が計3つ。
複数同時に使えるのは嬉しいのですが、お掃除がちょっぴり億劫です。。。

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2008年11月18日火曜日

シルバースプーン

少しずつ集めているシルバースプーン。
パターンはバラバラですが、お客様にはそれぞれの個性的なデザインを比べる楽しさを味わって貰えるかもしれません。

中でもこちらはお気に入りの一本。

カカオの実のように面取りされたスクープ部分が、光を反射して独特の輝きを放ちます。

PAT1895年 アメリカのTowle社製。
裏にはスターリングシルバーの刻印があります。

磨くのにちょっぴり手間のかかるシルバーですが、だからこそ尚更可愛くて仕方がありません。

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2008年11月17日月曜日

豆腐×桜えび

冷や奴や湯豆腐の食べ方で一番好きなのが、桜えびと長ネギのトッピング。
ごま油で桜エビと長ネギのみじん切りを炒めて胡麻を加え、醤油、砂糖、酒で甘辛く味付けしたものを乗せるだけ。
特にクリーミーな絹ごし豆腐との相性が抜群です。

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2008年11月14日金曜日

歴史を手に取る

エステートセールで出逢った、オールドノリタケのディナーセット。
毎度のことですが、この地で故郷の品に出逢うと感慨深い気持ちになります。
中でもこのディナーセットは、これまで知らなかった歴史に触れるきっかけを与えてくれました。

このディナーセットは、大正から昭和初期にかけてアメリカへの輸出向けに作られたもの。
ノリタケなのに何故裏印が「M」なのかといいますと、ノリタケカンパニーの前身となった「森村組」から由来してのことです。

時代は遡ること江戸末期。
丁度大河ドラマ『篤姫』の時代でしょうか。
当時西洋のものが大量に国内に流入する一方で日本の金が日本にとって不利な条件で海外に流出していました。
これにいち早く気付いた森村市左衛門という商人があの福沢諭吉に指南を仰いだところ、「日本もこれからは積極的に輸出貿易を行い、外貨を獲得せねばならない」という助言を受けたのです。(福沢諭吉は一万円札の顔に相応しいと今更ながら納得。)
こうして森村市左衛門は、開国後間もない明治9年貿易商社森村組を設立。
当時の日本では製造が困難だった大きな洋皿の開発に見事成功し、このようなディナーセットが海外に向けて輸出されていったのです。

このアメリカの地で出逢う日本の食器はノリタケだけではありません。
九谷焼、薩摩焼など数々の日本の伝統工芸品が明治から戦後にかけて外貨獲得の手段として世界各国に広がり、今もなお海外で高い評価を得ているのです。

こうした「日本の海外輸出向け品」を手に取る度に、日本の発展を支えた職人さん達の魂を感じずにはいられません。
やはり、日本人の「ものづくり」「技術力」は凄い!!

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2008年11月13日木曜日

Ciao Bella

市販のジェラートのパッケージが可愛いCiao Bella
オーガニック系スーパーのwhole Foodsでピントサイズを取り扱っていますが、サンフランシスコのフェリービルディングにあるCiao Bella Cafeでは、更にバラエティに富んだジェラートが楽しめます。

散々迷った挙げ句、選んだ2種類。
アマレット(アンズの種のリキュール)と、ヴァローナのチョコレートです。

チョコレートだけでも数種類あるのですが、このヴァローナチョコはかなり濃厚です。
ここは量もご覧の通り「てんこ盛り」なので、かなり食べ応えがあります。
二人で食べて丁度良い位かもしれません。。

Ciao Bella Cafe
One Ferry Building, San Francisco, CA, 94111
415-834-9330

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2008年11月12日水曜日

チョコレート×松の実

ナッツ系のお菓子が美味しい季節がやってきました。
先日のチョコレートカップケーキを機に、チョコレートと松の実の組み合わせに目覚めてしまった私。
そういう訳で、懲りずにまたチョコ×松の実のお菓子を作りました。
一見チョコレートバーのようですが、これはクッキー生地。

チョコレートの色に合いそうな古いミントンのプレートとコーディネイトしてみました。
華やかな色柄もののお皿には、シンプルな焼き菓子を乗せるとしっくり来ます。
今回はヴァローナのココアパウダーを使用。
ちょっぴりビターな大人味のクッキーです。

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2008年11月11日火曜日

無漂白ベイキングペーパー

食品は勿論、食品が触れる物も自然にこだわりたいという方にお薦めなのがこちら。
塩素漂白していないナチュラルシリコン加工のベイキングペーパーに、カップケーキ用の紙カップ、そして無漂白のワックス加工の紙袋
です。
ベイキングペーパーと紙カップは、IF YOU CAREというメーカーで、ワックスペーパーバッグはNatural valueというメーカーのものです。
最近は日本でも輸入雑貨のお店やスーパーが増えているので、もしかしたらそうした場所やネットなどで手に入るかもしれません。

ベイキングペーパーやワックス加工の紙袋は電子レンジでも使用可能。
お弁当のベーグルサンドをこの紙袋に入れてそのままチンすることだって出来ます。
お裾分けのクッキーやパウンドケーキを入れても、ナチュラルで可愛いラッピングになります。

カップケーキ用の紙カップは水分を通し難いので、お弁当の仕分け用カップとしても重宝しています。

体と環境の為に、キッチンの中も出来るところから変えてみようと思います。

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2008年11月10日月曜日

鮭の味噌マヨ包み焼き

前回の関東屋の吟醸赤味噌を使ってもう一品。
鮭の味噌マヨ包み焼きです。
見え難いのですが、鮭の下に千切り人参とタマネギ、椎茸を敷きました。
ご飯が進む一品です。

今回包み焼きに使用したのは、お菓子作り用の無漂白のパーチメントペーパー。
これについては、メーカー名や関連商品などを含め、また次回ご紹介します。

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2008年11月7日金曜日

牡蠣の土手鍋


大きくて立派な牡蠣が手に入ったので、土手鍋を作りました。

この味噌がまさにミソでして、京都御幸町・関東屋の吟醸赤味噌(塩分控えめで甘味があります)に白味噌を少し混ぜて作ってみたところ、最高に美味しい出汁が出来ました。
この秋我が家で一番ヒットの鍋です。

関東屋の吟醸赤味噌、オススメです。

締めはもちろん雑炊で。

ちょっと素材にこだわれば、家でも手軽に美味しく出来る鍋料理。
野菜もたっぷり採れる上、家の中も暖かくなって心も体もホッコリ。
しかも外で食べるよりも断然安上がり。
いいことずくめです。

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2008年11月6日木曜日

Laksa /ラクサ

唐辛子メニュー第2弾は、Laksa/ラクサ。

シンガポールやマレーシアで食されるこのラクサ。
一見ベトナムのフォーと似ているのですが、こちらのスープはココナッツミルクやエビ殻スープがベースになっています。
スープのオレンジ色は、有頭エビの頭と殻からスープを採った際に出た色。
麺はライスヌードル、具材は、エビ、ミント、香菜、もやし、唐辛子です。

相変わらずパワー全開の唐辛子で、体の中からポッカポカです。

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2008年11月5日水曜日

唐辛子のお裾分け

ベトナム人の方からお裾分けして頂いた唐辛子。
庭で収穫されたものらしいのですが、これが辛いのなんのって。。。
特に種が辛いので、輪切りにしたものを手のひらに乗せて流水で種を洗い流したのですが、これが大失敗。
一日中掌がヒリヒリ痺れっぱなし。
夜も眠れない程痺れていました。
扱いに慣れていないと大変なことになります。

辛いものや東南アジア料理は大好きなので嬉しいのですが、こんなにも沢山どうしよう。。。
取り敢えずフォーを作ってみたのですが、やっぱり辛い。
後を引く清々しい辛さなのですが、ハァ〜ハァ〜ヒィ〜ヒィ〜言いながら夢中で平らげました。

ところで、私がPhoを「フォー」と発音すると、「違う。ファーだ!!」と言い張るうちの夫。
オフィスの様々な人種の人達とベトナム料理を食べに行った際、そういう結論に至ったそうな。
正式な呼び方はファーなのかもしれませんが、取り敢えず日本では「フォー」が一般的なので、ここでは「フォー」にしておくことにします。

まだまだ大量に残っている唐辛子。
当分東南アジア料理で攻めることになりそうです。

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2008年11月4日火曜日

チョコレートカップケーキ

ハロウィーンに作ったクモの巣カップケーキ。
こちらはチョコレートのコーティングの代わりに、粉砂糖でお化粧してみました。

ココアパウダーをたっぷり入れた生地は、少しビターで甘さ控えめ。アクセントに入れた松の実の食プチプチとした感がポイントです。

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2008年11月3日月曜日

Trick or Treat

子供達が様々なコスチュームを身に纏い、お菓子を求めて家々を訪ね歩くTrick or Treat。
中には住宅街一帯がちょっとしたテーマパークのような状態になる地域も。
こちらのお宅の今年のハロウィーンのテーマは、バットマン。
これは玄関先にライトアップされたバットモービルです。
庭の隅っこに集められた木片を見たところ、どうやらこのバットモービルはベニヤ板で作られた手作りのよう。
かなり手が込んでいます。
それより、玄関先にこんな巨大な物を置けるところが凄い。。。

こちらは骸骨が働く鉱山のトンネル。
「ここはディズニーランドか」と錯覚を起こしそうになりながら奥へ進むと。。。

魔人の鏡が出現!?
スクリーンに炎と共に謎の魔人が現れ、質問をすると色々答えてくれます。

なんだか、この国には大人なんだか子供なんだか解らない人が大勢います。
私も人の事をとやかく言えませんが。。。