夏休みの朝。
普段は殆どご飯だけれど、たまにはこんな朝食もいいよね。
子供達も一緒に作れるし、きっと喜ぶはず!
と思いきや、大喜びのチビ太の隣で、
「エ〜ッ!やだ。おにぎりが食べたい!」
とチビ子。
「ごめんね、今日はご飯まだ炊けてないの」
となだめ、作業に取り掛かる私。
すると横から、
「あたし、一番大きいのね。おにいちゃんは、ちっちゃいのでいいから」
とチビ子がこっそり耳打ちをしてくるではありませんか。
兄を持つ妹の競争心、恐るべし。。。
希望通り一番大きなパンケーキを得ることが出来、満足げな様子のチビ子。
ーおよそ3分後ー
「もう一枚!!」
口の中一杯に詰め込み、リスのようなほっぺをして2枚目を催促。
早食い競争さながらの食いっぷりでした。
そんなこんなで、今日の朝ご飯は如何にもアメリカンスタイルなパンケーキ。
何がアメリカンかといいますと、
甘いパンケーキにカリカリベーコンを添えるところ。
これ迄、このベーコンの存在意義がイマイチ理解出来ないでいたのですが、今日漸く分かりました。
甘いパンケーキだけだとすぐに食べ飽きてしまうのですが、ここに塩っぱいベーコンが加わることで、後引く美味しさに変わるのです。
ベーコンとメープルシロップも好相性で、甘塩っぱい感じがたまりません。
でも、これを毎日食べていたら確実に太りそう。。。
ちなみに、うちでいつも使用するベーコンは、Niman Ranchのもの。
余計な添加物が入っておらず、厚みがあって味わい深いです。
こちらでは、よく生地の中にブルーベリーなどのベリー類を入れます。
生地に何も入れないと単一な食感になりがちなのですが、ベリーが入ることで果実の食感と酸味が良いアクセントになります。
これも食べ飽きないようにするひとつの手段かもしれません。
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