2010年5月26日水曜日

Maker Faire ①

「大きくなったら、ロボットを作る人になりたい」
工学系のおじいちゃんから、しっかりと隔世遺伝している様子のチビ太。
そんな彼に刺激を与えるべく、Maker Faire へ連れて行くことに。

ロボットや機械など、様々な物を製作する人々が集結するMaker Faire。
ロボット甲子園みたいなのを期待して行ったのですが、

正直申しまして、玉石混淆。

メカ音痴の私が言うのもなんなのですが、手の込んだ機械から意味不明な代物まで、600以上もの作品が出展されていました。

ここからは、メカに関してはド素人な一般人の目線で解説をさせて頂きます。


intelのブースにいた、クモ型ロボット。
流石intelの看板を背負っているだけあって、動きがしなやかでよく出来たロボットでした。


ひたすら火を吹くドラゴンロボ。


そしてこちらも、あちこちからひたすら火を吹くオブジェ。
テーマは、わかりません。
脳のシナプスのように見えなくもないですが。


オブジェの付け根でグルグル回る火の玉。
近寄ると、かなりガソリン臭いです。

制作者達の脳内に迸るエネルギーを表現したかったのでしょうか。。。


結局、私が一番「ほっほ〜!スゴイね〜!!」
と思えたのは、学校の先生と生徒が製作した「ピタゴラ装置」


ドミノ倒しの後にネズミ捕りがパチンと跳ね返り、


その先に付いていた紐が引っ張られて突っ張り棒が外れると、
分厚い本が消毒液のポンプを押してくれる、という仕組み。

色々なロボットや機械があったけれど、こういう原理や仕組みを考える力が、全ての創造の源になるのだろうな〜。

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