これは、タマリンドにインディアンエッグプラント(インド茄子?)。
タマリンドはアフリカ原産のマメ科の植物。
さやの中に詰まっている茶褐色でペースト状の果肉をお湯に溶かして料理に使用します。
果肉は甘酸っぱくてコクのある感じ。
例えるならチャツネや杏ジャムといったところでしょうか。
日本ではあまり馴染みのない食材ですが、東南アジアやインドなどでスープ種やジュース、お菓子の材料として使われています。
インディアンエッグプラントは、日本の茄子よりもかなり小ぶりの卵形。
元々茄子の原産地はインドなので、もしかするとこれが茄子の元祖といえる品種なのかも!?
甘みがあってまろやかな味わいの茄子です。
これらの食材で、
茄子のインディアンカレーを作りました。
実は、このレシピの元はスーパーのデリで購入したインディアンカレー。
なんでもNYのインド料理の人気シェフのレシピらしく、とっても美味しいので何度か購入したのですが、買ってみると結構なお値段(笑)
それなら自分で作ってやろうじゃないの!ということで、パケージのシールに書かれた原材料を参考にして再現してみました。
数種類のスパイスを調合(かなり適当)して作ってみたのですが、これがなかなかの出来に!
一日置くと味が馴染んで、一層お手本に近づけたかも!?
これは忘れないうちにレシピを書き留めておこう…。