2008年8月29日金曜日

冷凍庫のサブレ

冷凍庫に常備してあるサブレ生地。
バターはいつもの如く発酵バター、小麦粉は日清のバイオレットを使用。
いつも入れるスライスアーモンドが切れていたので、ピーカンナッツを入れてみました。

棒状の生地に包丁を入れる度に金太郎飴の如く現れる切り口。
この工程が楽しくてたまりません。

焼き時間15分と短いのも嬉しいところ。
急な来客や手土産が必要な時に重宝します。

ガラスジャーに入れたクッキーは小腹が減った時につまむことにします。

2008年8月27日水曜日

crabcakes

ケーキはケーキでも、これは蟹の身で作ったcrabcakes クラブケーキ。

アメリカの名物料理のひとつで、特にダンジネスクラブが名物のサンフランシスコではレストランのメニューによく登場します。

何故か無性に甲殻類が食べたくなり、夕飯メニューに決定。

解した蟹の身にパセリやレモン汁、溶き卵、マヨネーズ、フレッシュハーブなどを加えたものにパン粉をまぶし、バターとオイルでこんがり焼いて、赤ピーマンとケイパーのソースを添えて出来上がり。

これはこれで美味しいのですが、蟹の身の比率が9割以上あるので少々モッサリとした食感。
個人的には蟹クリームコロッケの方が好きです。
蟹の身が少なくて済む分経済的ですし(笑)

あぁ…今度は蟹クリームコロッケが無性に食べたくなってきてしまいました…。

付け合わせには旬のとうもろこしで作ったコーンスープ。
クリームフレッシュとバジルソース、余った蟹の身をちょこんと乗せて頂きました。

バジルソースは、じゃがいものヴィシソワーズにかけても美味しいです。

2008年8月19日火曜日

おもてなし5日目


最終日の夕飯は、ごくフツーの和食で締めさせて頂くことに。

献立は、サバの塩焼き、茄子と獅子唐の揚げ浸し、オクラのおかか梅肉和え、茶碗蒸し、ごはん、豆腐とわかめのお味噌汁。

お客さまのK君は最後まで見事な食いっぷりで、ご飯を2杯もおかわりしてくれました。

ただ、名古屋出身のK君。
お味噌汁だけはちょっと物足りなかったよう。
次は赤味噌用意しておこっと。。。

なんだか、最後は合宿所の食堂のおばちゃんになった気分(笑)
「また来てね〜!!」
と送り出し、なんとか一段落です。

2008年8月18日月曜日

アメリカ流BBQ おもてなし4日目


アメリカの代表的なBBQの具材の一つが、ベビーバックリブ(子豚の骨付きあばら肉)。
これを特製マリネード液(ちょっぴり甘め)に漬け込んで…

豪快に焼き、豪快にかぶりつくのみ。
早く食べようと急いで撮影した為、思いっきりピンボケです(汗)


塩水に漬けたとうもろこしも、皮ごと豪快に。
皮が焦げる程焼くと、中が丁度いい具合に蒸し焼き状態になります。

この夏のBBQ、是非お試しください♪

2008年8月15日金曜日

おもてなし 3日目


おもてなしも3日目ともなると、段々と宿の女将にでもなった気分に。
まだ本気で考えているわけではありませんが、老後はナパあたりでB&B(Bed&Bereakfastの略。朝食付きのペンションのような小規模な宿)を経営することにちょっぴり憧れていることもあり、気分は「B&Bの女主人」。
得意の「なりきりモード」全開です。

そんな訳で、この日のメニューはスタッフド・エアルームトマト、ローストビーフ、ハニーローストオニオン、ローズマリーローストポテト、写真にはありませんが、かぼちゃのポタージュスープ。

今回のお客様は若い独身男性ということもあってか、唸りながらガツガツ食べてくれるのでこちらも作り甲斐を感じてしまいます。

2008年8月14日木曜日

ピクニックでおもてなし

二日目はお客様をナパヘご案内。
折角うちに来て頂いたのだから、ホテルの宿泊では味わえない様なローカル気分を味わって貰おうと、ランチは本格派(?)ピクニックに。

最近手に入れたヴィンテージのピクニックバスケットが大活躍。
真ん中にワインを2本立てて入れられるので、「ナパスタイルのピクニックバスケット」と勝手に命名することにしました。
これにワイングラスにヴィンテージプリントのクロスチーズやパン、フルーツなどをこれに放り込み、焼きたてのキッシュを携えれば、本格派ピクニックスタイルの出来上がり♪

ナパを満喫して頂けたようで、めでたしめでたし。

2008年8月13日水曜日

夏のテーブルセッティング


只今、日本から来客中。
義母が不在ということもあり、我が家よりも広い夫の実家を借りてのおもてなしです。

青のテーブルランナーとプレイスマットにひまわりをあしらい、涼しさと夏らしさを演出してみました。
シンプルなKahla社の食器も大活躍。

メニューは、ポークテンダーロイン・ザクロソース、付け合わせは温野菜とレンズ豆、ホワイトアスパラガスと帆立のスープ、デザートは熱々のチェリーパイ・バニラアイス添え。

5泊滞在ということで、初日は子供と大量の食材と荷物を車に積み込んでの大移動。
もう夜逃げ状態でした(笑)

これから暫くはおもてなしメニューなどの紹介が続きま〜す。

2008年8月8日金曜日

気の合うライバル出現。


これまでにもエステートセールで何度か購入したことのある輸出向け九谷金花詰。
こちらはこれ迄出逢った中で一番良い仕事の一品です。

何と言っても芸が細かい。
そして仕事が丁寧で美しい…。


中にもさりげなく絵付けが施されています。
お正月など、お祝い事の席で活躍してくれそうです。

この日訪れたエステートセールは、入場制限される程の盛況ぶり。
リストに自分の名前を書き扉の前で待っていると、ふと見覚えのある顔を発見。

以前、ルマージュセールで会ったsatsimaコレクターのおじさんだ!!
眼光鋭く貫禄のある、一見強面のおじさんだけれど、面白い話が聞けるかもしれない。
ちょっと話しかけてみよう。。。

と挨拶してみると、強ばり気味のおじさんの表情が一転。
優しい表情で
「やあ!ルマージュセールの時の君だね。覚えてるよ!」
とおじさん。
軽く握手を交わし、お互いが最近手に入れた物や世間話に花を咲かせました。

「日本のものは絵付けが繊細で美しいから好きだ。
特に僕はsatsuma(薩摩焼)が好きなんだ。」

とおじさん。

「それならば、日本語放送で放送中の篤姫を見るべきですよ!
薩摩藩から将軍家に嫁いだ姫の話で、日本の歴史も分かるし面白いですよ!」

などと二人で盛り上がりつつ、扉が開いて私達は中へ。

ここで私達は分かれて物色を始め、見付けたのが上の器。

そして数分後。
庭で再び彼と出くわしお互いの手元を見てビックリ。

彼もこれと全く同じ柄の小さな壺を持っているではありませんか!
もう二人で大爆笑。

なんだかこのおじさんとはまたどこかでバッタリ出くわしそうな予感がします。

2008年8月4日月曜日

子供のクローゼット

一念発起して子供部屋のクローゼットを整理。
チビ太は自分で着替えが出来る&最近服の選り好みが激しいので、手の届く下のレーンに。
チビ子(現在10ヶ月)の洋服は上のレーンです。

こうして見ると、チビ太とチビ子の服の数の差が歴然。

別に差別しているわけじゃございません。
嬉しいことにお友達の可愛いお下がり(6ヶ月〜2歳位までのものを大量に)を頂いたので、それを収納しているうちにこのような状態になったのです。)

なぜまだ着ない服までハンガーに掛けているかといいますと、成長著しいこの時期。
これだけ大量にあると、
「キャ〜!この服もう入らないじゃないの!うっかり着せそびれちゃったわ!!」
なんてことになりかねないのです。

そういう訳で、なるべくどの洋服も常に目に付く状態にしてあるのです。
そんな時、嬉しい便利グッズを発見!

クローゼットディバイーダー(仕切りプレート)。
Sugar Boogerというメーカーのものです。

付属の月齢シールを張って、6〜12ヶ月、12〜18ヶ月、18〜24ヶ月のゾーンに仕切りました。

それにしても、子供服って「可愛い〜!」と思って買ってもあっという間に入らなくなってしまうのが悲しい…。